より詳しくお伝えしたいが為の画像追加ページです。こちらから購入されませんようお気をつけください。ーーーーーーーーーー【詳細】展示されていたその当時から見た目は殆ど変わっておらず、音楽仲間から「採掘場から掘り起こしてきたの？」とよく言われました。前オーナー様もかなり吹き込まれていたようで、買ったその日から音の抜けが素晴らしかったです。吹き込んだ10の息が全て‘音’になる感じ、難のある楽器は2の息が無駄になってしまうイメージで8しか音になりませんが、10の息を入れると10の音が鳴ります。ネックのコルクは15年前くらいに一度、十字屋さんで貼り替えてもらってから何の心配もなくしっかり付き、理想的に機能しています。長めのコルクになっているので深めに挿すメタルマウスピースなどにもちゃんと機能してくれると思います。ネックの本体側の接合部分、スライドグリスは必要と感じなかったので使わずにきました。ハイトーンはハイのB♭から上へG辺りまで出せていたと記憶しています。少なくともEまでは突き抜けるように出ます。ハイのG#、A、B♭辺りではデイビッド・サンボーンさながらの、ギターでいうところのディストーションのかかったようなひずんだ音が出せていました。プロの調整の仕方や個人の技量にもよりますが、大抵音程が悪くて困っていたキーがあったりするものですが、私はこの楽器でその苦労を感じたことはありません。ーーーーーーーーーーアメセルかフラセルかの判断について、イシバシ楽器店様のコメントをお借りすると［アメセルの特長を表現するとしたら、、ラッカー自然乾燥による芯が太くダークな音色、音抜け・鳴りの良さ、アーティキュレーションによる音色の変化の幅広さを追求した他に類を見ないプレイヤー目線の楽器］とあり、ネックのコルクが長いことラッカーの剥がれ具合、色味なども含めてまず間違いがないとは思いますが、ベル部の彫刻がフラセルによくあるタイプなのでアメセルと確証を得るには判断が難しいところです。しかしながら音の迫力、味わい深い表情豊かなサウンドはクラシック仕様とは思えない作りで、一吹きしてもらえればマーク6という楽器の素晴らしさを実感して頂けると思います。アルトサックス　SELMER MARK Ⅵ セルマー　マーク6 シリアル17万

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